50代 骨格ナチュラルだけど似合う服が分からない?3分類では分からない素材の違い
同じナチュラルタイプでも「似合う素材」が違う
触診ではナチュラルタイプの要素が多く見られたお客さま。
でも実際に服を合わせていくと、ナチュラルが得意とされる粗い素材が、ただの皺に見えてしまいしっくりこない。
一方で、ストレートタイプが得意な張りのある綺麗な素材を試すと、今度は硬い印象になってしまいました。
しっくりきたのは「マット寄りのツヤ素材」
そこで試したのが、マット寄りのツヤ感のある、少しキレイめな素材。
この素材を合わせた途端、全体がスッと馴染み、「上品だけど抜け感のあるナチュラル」な印象にかわりました。
着こなしやデザインはラフなナチュラルタイプ寄りなのに、素材に少しだけマットなツヤ感を入れることで、ぐっと垢抜ける。
まさに、12分類で言う「リッチナチュラル」タイプの方でした。
3分類ではたどり着けなかった”本当に似合う”
もし3分類の診断だけで「ナチュラル」と言われていたら、麻やざっくりニットなど”ラフな素材”を選んで違和感を感じていたかもしれません。
3分類では「ナチュラルタイプ」とひとくくりにされてしまうけれど、12分類ではその中でも質感やラインの違いまで見ていくことで、本当に「似合う服」が分かります。
12分類で分かる”あなただけの似合う”
同じナチュラルタイプでも、粗い素材が似合う人もいれば、マットなツヤ素材がしっくりくる人もいます。
「ナチュラルタイプだからこう」ではなく、あなたの体のライン・質感・素材との相性を細かく見ていくことで、”心からしっくりくる服”が分かる。
それが、12分類の魅力です。